カゾシバZ ②
GATS TKG SHOW!
どうも、キャップです。
熊本に来ることがあったら
もう1つ行ってみたいところがありました。
この日のちょっと前に(昨年の夏ね・・・)
NHKの「
プロフェッショナル-仕事の流儀-」でみかけたもので。
「たまごかけご飯にかける醤油」で有名な
熊本の醤油メーカー「
濱田醤油」
創業は明治20年(1887年)
蔵造の建物は、国登録有形文化財となっています。
年々、自家製醤油の売り上げが減りつづけていた
濱田醤油は
何かブランドイメージを上げるための手立てを模索していました。
そして、建築の力でイメージアップをしてほしいと
建築家隈研吾に依頼し、濱田醤油蔵再生計画が始まりました。
シバアツシのココロオドル。
この日は、お盆期間中で休業中であったにも関わらず
ココロヨク、内部を見学させくれ、丁寧に説明までしてくれました。
「遥々、静岡から来ました。」戦法
アトリエショップ内観
南米コロンビア産の竹、グアドゥアが
構造物の1つとして建物を支えています。
現在の蔵の面影を残しつつ、近代的な新しい風が吹き込まれています。
昔から使われていた醤油樽も展示されている。
未だ着工には至っていませんでしたが
河原の近く、気持ちのよい風が吹く、蔵の裏側の敷地に
グアドゥアとガラスを組み合わせた斬新で開放的なレストランを建設予定。
建物の構造自体を竹で支えるこれまでに例のない建築です。
新しいイメージを吹き込み、人の集まるスポットにする。
それが、再生計画の主となるものだそうです。
レストランをイメージして作られたテーブル
完成した際、もう一度訪れたいですね。
TKG、うまし☆
一昨年は、こんな感じ ⇒
カゴシバ
昨年(今回)は、こんな感じ ⇒
カゴシバZ①
⇒6月の予定は、
こちらです。
⇒東日本大震災 被災地を応援しよう!
こちらです。
関連記事