シバンブー

シバツヨシ

2009年05月21日 12:50

「報国寺」 (ほうこくじ)

足利、上杉両氏の菩提寺として栄えた臨済宗寺院。

開山に仏乗禅師を迎え、
建武元年(1334)足利尊氏の祖父家時が
建立したと伝えられています。

山門から本堂までは石庭を配した参道が続き、

本堂右手には新築の迦葉堂、
裏手に開山塔の休耕庵跡があります。

ここは仏乗禅師が
修行や詩作を行った場所で

今は有名な竹の庭となっていて

美しい竹林の中に茶席をしつらえ
凛とした空気が漂い

直射日光が遮られて涼しく
笹の葉すれの音が
とても心地よいです。

関連記事