2010年12月02日
第7回 おすぎとジーコ
自宅のTVがおっきくなっちゃた♪
ので、DVD鑑賞を趣味に追加することにしました。
どうも、キャップです。
監督:クエンティン・タランティーノ、主演:ブラッド・ピット
というだけで、チョチョチョイス。
タランティーノの
『レザボア・ドッグス』(92年)、『パルプ・フィクション』(94年)は
映画が好きになったキッカケの作品ですかね。
舞台は、1941年第二次世界大戦中のナチス・ドイツ占領下のフランス。
ヒトラーやゲッベルスなど、実在の人物が出てきますが
完全なるフィクションです。
ユダヤ狩りのSSに家族を殺された少女の復讐
「イングロリアス・バスターズ」(ユダヤ人によるゲリラ部隊)の復讐
影のある暗い題材をテーマにしているのですが
今作はシンプルだったように感じる得意の群像劇で
テンポ良く、どこかユーモラスを感じます。
「イングロリアス・バスターズ」のレイン中尉を演じる
ブラッド・ピットの切れた演技もいいですが
「ユダヤ・ハンター」の異名をとる
国家保安本部のナチス親衛隊SSのランダ親衛隊大佐を演じた
クリストフ・ヴァルツが見事でした。
ランダ親衛隊大佐は、観察力・洞察力や推理力に優れており
残忍で冷酷な性格に知性を兼ね揃えた人物で
ユーモアを交えた友好的な態度で人に接するが
有無を言わせぬ威圧感を漂わせています。
この作品で、各映画賞の助演男優賞を総なめにしたのも納得。
ナレーションにサミュエル・L・ジャクソンってのもいいですね。
相変わらず暴力的で残酷なシーンが多々あり、時に過剰ですが
因果応報が貫かれ、復讐そのものには救いが無いことも描かれていて
ある意味見応えを感じた“痛快な映画”だと思います。
でも、非常に残酷な場面が多くあり
苦手な人は観ないほうが良いかもしれません。
⇒12月の予定は、こちらです。
ので、DVD鑑賞を趣味に追加することにしました。
どうも、キャップです。
『イングロリアス・バスターズ』(09年アメリカ)
監督:クエンティン・タランティーノ、主演:ブラッド・ピット
というだけで、チョチョチョイス。
タランティーノの
『レザボア・ドッグス』(92年)、『パルプ・フィクション』(94年)は
映画が好きになったキッカケの作品ですかね。
舞台は、1941年第二次世界大戦中のナチス・ドイツ占領下のフランス。
ヒトラーやゲッベルスなど、実在の人物が出てきますが
完全なるフィクションです。
ユダヤ狩りのSSに家族を殺された少女の復讐
「イングロリアス・バスターズ」(ユダヤ人によるゲリラ部隊)の復讐
影のある暗い題材をテーマにしているのですが
今作はシンプルだったように感じる得意の群像劇で
テンポ良く、どこかユーモラスを感じます。
「イングロリアス・バスターズ」のレイン中尉を演じる
ブラッド・ピットの切れた演技もいいですが
「ユダヤ・ハンター」の異名をとる
国家保安本部のナチス親衛隊SSのランダ親衛隊大佐を演じた
クリストフ・ヴァルツが見事でした。
ランダ親衛隊大佐は、観察力・洞察力や推理力に優れており
残忍で冷酷な性格に知性を兼ね揃えた人物で
ユーモアを交えた友好的な態度で人に接するが
有無を言わせぬ威圧感を漂わせています。
この作品で、各映画賞の助演男優賞を総なめにしたのも納得。
ナレーションにサミュエル・L・ジャクソンってのもいいですね。
相変わらず暴力的で残酷なシーンが多々あり、時に過剰ですが
因果応報が貫かれ、復讐そのものには救いが無いことも描かれていて
ある意味見応えを感じた“痛快な映画”だと思います。
でも、非常に残酷な場面が多くあり
苦手な人は観ないほうが良いかもしれません。
⇒12月の予定は、こちらです。
Posted by シバツヨシ at 18:30│Comments(0)
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