2011年01月22日
第10回 おすぎとジーコ
No.45おみやを頂きながら、家でゴロッとDVD鑑賞。
どうも、キャップです。
これも先輩からのおもろいよー情報です。

原作:伊坂幸太郎、監督:中村義洋
キャスト:濱田岳、瑛太、関めぐみ、松田龍平、岡田将生ほか
人気作家 伊坂幸太郎の同名小説を人気俳優を揃え、映画化。
実に小説的で巧みに構成された物語を見事に映像化しています。
原作を読んだことはありませんが
映画化にあたって、原作の世界観・空気感を
見事に再現しているんじゃなかなと思えるくらいでした。
過去の話と、現在の話が交互に出て進行したり
様々な人間関係が入り混じりますが、複雑過ぎない。
途中で明かされる真実と過去をきっかけとして
知らぬ間に引き込まれます。
最後はあまりいい方向じゃないんだろうなという
物語の中に漂う、幾つかの嫌な予感
でも、絶望と虚無感を越えて生きてきた人間の言葉が
なぜか軽かったりして、ギリギリのところで保たれます。
やるせなく、切ない。
こういう内容で“おもしろかった”と言うのは
不適切かもしれませんが、“いい映画”だったと思います。
原作読んでみっかなー
⇒1月の予定は、こちらダヨ。
どうも、キャップです。
これも先輩からのおもろいよー情報です。

『アヒルと鴨のコインロッカー』 (07年日本)
原作:伊坂幸太郎、監督:中村義洋
キャスト:濱田岳、瑛太、関めぐみ、松田龍平、岡田将生ほか
人気作家 伊坂幸太郎の同名小説を人気俳優を揃え、映画化。
実に小説的で巧みに構成された物語を見事に映像化しています。
原作を読んだことはありませんが
映画化にあたって、原作の世界観・空気感を
見事に再現しているんじゃなかなと思えるくらいでした。
過去の話と、現在の話が交互に出て進行したり
様々な人間関係が入り混じりますが、複雑過ぎない。
途中で明かされる真実と過去をきっかけとして
知らぬ間に引き込まれます。
最後はあまりいい方向じゃないんだろうなという
物語の中に漂う、幾つかの嫌な予感
でも、絶望と虚無感を越えて生きてきた人間の言葉が
なぜか軽かったりして、ギリギリのところで保たれます。
やるせなく、切ない。
こういう内容で“おもしろかった”と言うのは
不適切かもしれませんが、“いい映画”だったと思います。
原作読んでみっかなー
⇒1月の予定は、こちらダヨ。
Posted by シバツヨシ at 12:15│Comments(0)
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